技術企画室代行

技術企画室代行

貴社のR&Dを支える技術企画室の 参謀 または スタッフ となり、
製品/サービスづくりに求められる 思考・調査・場づくり をご支援します

技術企画室の役割例
  1. 技術企画そのもの
  2. 技術の開発や製品・ソリューション化における課題解決のサポート
  3. 技術知見の取りまとめと管理(社内の基盤づくりと基盤運用)
  4. 全社的な技術戦略の構築(技術マーケティング)
  5. 外部との共創推進

本サービスが指す技術企画室の役割には、技術企画そのものだけでなく、その前後で発生する開発・生産・営業のサポート、社内基盤の管理、外部との共創推進なども含まれます。企業によっては、技術マーケティング部、開発推進部、技術管理部、CoE(Center of Excellence)、共創センターなど、他の名称が用いられている場合もあります。

思考
検討内容の論理的な整理・分析

調査
技術トピックや関連プレイヤーの情報収集

場づくり
議論を活性化させる対話・ファシリテーション

お客様の体制にあわせて、連携方法を柔軟に構築できます

  • 自社だけで進めるには難易度が高い案件がある時に
  • 現在の仕事を効率的に終わらせたい時(楽したい時、リソース不足の時)に
  • 客観的な目線を交えて現在の検討を見直したい時に

技術の調査・分析業務の
委託先の一つとして

社内基盤の強化や仕組みづくりの
伴走パートナーとして

専任部門が無い企業の
アウトソーシングとして

過去のテーマ事例

電機・電子
  • AI家電製品の事例の調査と開発動向分析
  • 再生可能エネルギーの送配電に関する最新技術の調査
  • 電池・キャパシタに関するスタートアップの調査
  • 特殊センサを搭載した民生品の試作メーカー探索
  • ウェアラブルデバイス用の配線材料のサプライヤ探索
ヘルスケア・ライフサイエンス
  • 非侵襲による生体検知技術の調査
  • 菌・ウイルスの検知技術の調査
  • 口腔検査システムの共同開発先の探索
  • 高齢者向け怪我防止サービスの共同開発先の探索
  • サポーターの製造委託先の探索
食品・飲料
  • 最新技術を用いた飲料商品のコンセプト企画
  • 鮮度維持(コールドチェーン)に関する最新技術の調査
  • 食品向けの微生物を保有する企業/研究機関との連携
  • 飲料用金属容器の開発パートナー探索
  • 冷凍食品のOEM探索
建設・インフラ
  • AR/VRの活用におけるリスクと解決策の調査
  • 高精度な位置推定技術の開発
  • カーボンニュートラルに向けた建設業界の事例調査
  • 建築・土木におけるDXの事例調査
  • 建設作業支援ITツールの販路開拓
化学・素材
  • セルロースナノファイバーの開発動向調査
  • カーボンリサイクルに知見ある企業の取り組み調査
  • バイオマスマテリアルの製造企業の取り組み調査
  • 開発素材の用途開拓に向けたフィードバックの獲得
  • 化合物の受託合成サービスを提供する企業との連携
日用品
  • 五感を活用した情報伝達手法の分析
  • 睡眠に関する専門家の探索
  • 樹脂の成形技術や加飾技術の探索
  • 繊維製品の生産設備の開発パートナー探索
  • 容器加工の委託先の探索
輸送機器・モビリティ
  • 次世代の車内空間コンセプトのアイデア探索
  • 車載カメラ技術の開発動向の調査
  • 運転制御装置の共同開発先の探索
  • EV関連の知見を持つモータの専門家の調査
  • 特殊治具の開発委託先の探索
その他(IT・サービスなど)
  • 外部向け共創施設の展示物および運営方針の設計
  • ロボット導入の支援業者の探索
  • 小売店の自動化に関する事例の分析
  • NFTに関する情報収集
  • ドキュメントを多言語化するソリューションの探索

サービス開始までの流れ

貴社の保有技術や注目技術と現在のお悩み事をうかがい、課題(ご支援の目的)を一緒に設定します

  • 自社の強みを活かせる新製品/サービスのコンセプト(開発テーマ)を立案する
  • 社内技術の新しい用途や顧客への魅せ方を探索する
  • 特定企業(顧客、競合、アライアンス候補など)の取り組みをベンチマークする
  • 専門家・アドバイザーとの連携や共同開発を始める
  • 製品の詳細な設計・開発を外部に委託する
  • 必要な技術やソリューションを保有するサプライヤを見つける
  • 新たな生産設備やOEMを獲得する
  • 自社で保有する多くの技術・知見を整理する
  • 社外に向けた自社技術の発信や共創の場をつくる
  • 自社と連携できそうなスタートアップ企業を探索する

最終的なゴールとアウトプットのイメージを擦り合わせ、用いるソリューションの組み合わせや進め方をご提案します

ソリューションの例

世の中の取り組み・事例の調査

ニーズ・シーズの構造分析
Solution Structure分析) 

企業・研究機関のリストアップ

外部へのアポ取り・インタビュー

議論のファシリテーション
(共通認識の形成)

仕組みの設計・ガイドライン構築

具体的な課題と進め方の例

今後の進出を検討している製品領域について、先行企業の取り組みを分析したい
  1. 対象の製品に関わる国内外の企業を調査し、リストアップ
  2. 各社の取り組みを詳細に確認し、用いられている技術方式や実現レベル(製品化済か)などを整理
  3. 特に注目したい企業をディスカッションしながら絞り込み、必要な情報をまとめたレポートを作成
自社の技術シーズを活用した新商品を企画したい
  1. 対象技術の機能と強みに対する認識をチーム内でより強固に共通化するためのワークショップを実施
  2. 直近の他社商品を広く調査し、世の中として注目されているニーズ領域や商品の魅せ方を探索
  3. 1と2の結果を組み合わせ、新商品のアイデアと開発課題を整理するワークショップを実施
開発中の技術の改善や権威付けに協力してくれるパートナーとつながりたい
  1. 対象となる技術分野に知見のある企業と研究者をそれぞれリストアップ
  2. 有望と思われる候補にコンタクトし、取り組みの詳細や共同開発の意向などをヒアリング
  3. 双方による連絡先の交換をコーディネート
技術戦略の構築を通じて、社内の考え方や業務スキルをレベルアップしたい
  1. 外部に訴求すべき社内技術のポイントについて、考え方のフレームをディスカッションを通じて設計
  2. 1の結果を踏まえつつ社内技術を棚卸し、戦略構築に必要な作業や検討事項を定例会で都度確認
  3. 全体の振り返りを最後に実施し、今後の自走に向けた課題とその対策方法を確認

ご支援内容にあわせて個別に費用をお見積りします。
※ご予算にあわせて、ご支援内容とお見積りを調整可能です。

当社は大手コンサルと比べて知名度こそありませんが、より密なお客様とのコミュニケーションを通じて、同等以上のサービス品質を適正な価格で提供できることが強みです。
ご相談内容がまだ整理しきれていない場合や、外部パートナーへの業務委託が初めての企業様でも問題ございません。
製品/サービス開発の効率化や思考の整理・深化にご関心があれば、ぜひ一度お問い合わせください。